ライズのサブカルな生活

漫画、アニメ、ゲーム、映画、テーマパークなどの娯楽サブカルチャーをこよなく愛する管理人のブログです(*´ω`*) Twitter:@Rise_Subculture

横須賀&猿島 旅レポ!~記念艦三笠 編~

 先日、横須賀と猿島に出かけた時の記録を、感想と共に紹介します。非軍事マニアなので、完全素人目線です。予めご了承ください。

 

 はじめは横須賀中央駅からスタート。過去に横須賀を訪れたことがあるのか、イマイチ覚えていませんが、全く見覚えのない景色であることには変わりません。友人と待ち合わせをし、いざ猿島行きのフェリー乗り場へ!

 

f:id:Rise00:20190121183640j:plain

 

 京急横須賀中央駅から三笠桟橋までは徒歩15分。その間には商店街がありますが、さすがに土曜の朝早くからシャッターを開けている店は少なかったですね。そして、たまたま通りかかったヨコスカベーカリーさんのお店の前にハイスクール・フリートのパネルが。

 

f:id:Rise00:20190121184122j:plain

 

 そうだ横須賀は、はいふりの聖地だったわ…と現地入りして初めて思い出しました(アニオタ失格)。他にも、至る所に声優さんのサイン入りパネルが飾られていました。

 

 そして、友人とのんびり港まで向かっていたのですが、乗船予定の船が目の前で出航!1時間に1本しか出ていないので、これは痛い…。

 

f:id:Rise00:20190121185943j:plain

↑奥に見えるのが記念艦「みかさ」、手前が乗船予定だった送迎船。 

 

 急遽予定を変更し、先に三笠を見学することに。まずは外観ですが、素人でも見ただけでその迫力が伝わってきます。これよりも遥かに大きいサイズの戦艦が存在すると思うと、、、恐ろしいやら、ワクワクするやら。

 

 観覧料金は一般600円で、この時期の営業時間は、9時~16時半

 

【戦艦三笠 概要(サイトより)】

 「三笠」は、イギリスのヴィッカース造船所に発注した6隻目の戦艦で、明治35年(1902)3月に竣工、直ちに横須賀に回航され、日露関係が悪化し戦時体制に移行した明治36年12月、連合艦隊編入され、その旗艦になった。

 

 三笠は日本海海戦において、東郷平八郎司令長官率いる連合艦隊の旗艦として勇猛果敢に戦い、歴史的な大勝利に貢献した。

 

 ワシントン軍縮条約により、日・米・英の艦艇保有隻数を制限することになり、日本は、大正12年9月、艦齢の古い「三笠」を軍艦籍から除き廃棄することを決定。

 

 日露戦争の勝利に貢献した戦艦「三笠」を、独立を守った誇りの象徴として永久に残すべきとの声が内外で高まり、記念艦としての保存が閣議決定され、国際軍事委員会においても承認された(大正15年11月)。

 

 戦後、ソ連代表の要求により、記念艦「三笠」は解体されたが、三笠復元運動が活発化し、昭和36年(1961)5月に復元。(世界三大記念艦「三笠」公式ホームページ | 神奈川県横須賀市)

 三笠の歴史や、日本海海戦の様子を、艦内のビデオ室で映像と共に学ぶことができ、補助砲や、迫力ある30センチ全部主砲などを間近に観察することもできて、非常に満足でした!

f:id:Rise00:20190121193120j:plain

f:id:Rise00:20190121193241j:plain

f:id:Rise00:20190121193204j:plain

f:id:Rise00:20190121193258j:plain

f:id:Rise00:20190121193230j:plain

 最上艦橋からの眺めも最高!(^^)!

 艦内にハイスクール・フリートのコーナーも一部設けられていました。

f:id:Rise00:20190121193249j:plain

 

 他にも、日本海海戦の様子を再現したVRコーナーや、艦隊模型コレクションなど、見応えのあるブースが多く存在しました。30分コースと60分コースがありましたが、軽く2時間はいたような気もします( ̄▽ ̄;)

 

 もう少し見学したいという気持ちもありましたが、猿島へ行く時間もあるので、ここで三笠とはお別れ。またいつか訪れたいですね。

f:id:Rise00:20190121194933j:plain

 

 午前中はフルで三笠見学に時間を費やし、ここでようやくランチタイム!

 一度、横須賀中央駅方面へ戻り、訪れたのは「横須賀海軍カレー本舗」。

 

 そして店頭と階段入り口に、はいふりの立て看板がまたまた登場。

 

f:id:Rise00:20190121195520j:plain

f:id:Rise00:20190121195523j:plain

 

 時期外れのクリスマスコスが少々気になりましたが、それはさておき、早速2階のレストランへ!ちなみに1階は物産・お土産フロアになっております!

 

【お店の概要(サイトより)】

 戦艦三笠の船内をイメージ。
明治時代に軍艦の中で奏でられていた音楽をBGMが流れる中で・・・
よこすか海軍カレーをお楽しみください!

 

 よこすか海軍カレーを基本に、常時10種類以上の本格的なカレー料理を、サラダやおつまみと組み合わせてお楽しみいただけます!

 

 明治期、それぞれ軍艦には軍楽隊が設けられていまいた。出航の際に士気を高める為に軍艦マーチを奏でるだけでなく、士官等の食事やティータイムの際にも流行のポルカやワルツで優雅なひと時を奏でていました。


 横須賀海軍カレー本舗では当時流行っていたとされるBGMとともに士官室風の店内で「よこすか海軍カレー」をお楽しみ頂けます。

f:id:Rise00:20190121200443j:plain

(横須賀海軍カレー本舗 よこすか海軍カレー・横須賀物産)

 

 店内は非常に落ち着いた雰囲気で、とても居心地が良かったです。店内の装飾とBGMがなんとなくディズニーっぽいと感じたのは、恐らく自分がディズニー中毒者だからでしょう( ̄▽ ̄;)

 

 紙のランチョンマットには、カレーの豆知識が印刷されており、カレーと横須賀の歴史も書かれています。料理が運ばれてくるまでの暇つぶしにも良いですね。

 

f:id:Rise00:20190121203819j:plain

 

 そして、こちらが注文した「よこすか海軍カレー」です‼

 お値段は1,300円ビーフとチキンから選ぶことができ、プラス100円でライスを、プラス200円でライスとルーを大盛りにすることができます。セットで紅茶かコーヒーも付きます!

 

f:id:Rise00:20190121203825j:plain

 

 サイトの写真も載せておきますね。紅茶・コーヒーの他にサラダと牛乳も付きます。

 

f:id:Rise00:20190121204435j:plain

(横須賀海軍カレー本舗 よこすか海軍カレー・横須賀物産)

 

 海軍カレーは、「海軍割烹術参考書」(明治41年)のレシピをもとに、現代に復元したカレーです。

 

 頂いた感想としては、トロっとまろやかで、かつジャガイモとニンジンが程よく煮えていて、美味でした!そして牛乳との相性が非常に良い。お陰で、店内でゆったりとした一時を過ごすことができ、午前の疲労も癒すことができました。

 

 まだまだ書きたいことは山積みですが、今回はここまで!

 次回は、横須賀&猿島 旅レポ!~猿島 編~ をお送りいたします。